「自分も大切に、
そして、まわりの人も大切に…」
1948年12月10日、国際連合によって、「あらゆる人と国が達成すべき共通の基準」として「世界人権宣言」が採択されました。これを受け12月10日は『人権デー』と定められています。 また、日本でも、毎年この日を最終日とする1週間を「人権週間」と位置づけ、全国的な啓発活動が行われます。 天神山小学校では10月を人権月間としていますが、年間を通じ、さまざまな人権教育に取り組んでいます。その取り組みを一部紹介します。
<平和学習>
戦争の恐ろしさ、平和の大切さについて学びました。たてわり活動では、 みんなで折り鶴を折り、平和への願いをこめ、広島に捧げました。
<福祉教育>
岸和田筆記通訳サークルの方々をお招きし、3、4年生の子どもたちが要約筆記体験。 聴覚に障がいのある方々がどんなことに困っているか、お話を聞かせていただきました。 また、各学年の発達段階に応じた、障がい理解学習も積極的に行っています。
<男女共生教育>
身体のしくみや違い、第2次性徴についても学習します。職員の研修も行います。
「人権って何かな?」
「みんな、一人ひとり違いがあるんだから、自分らしく生きていいんだよ。」
「困っている人を助けることも思いやりだけど、人のいやがることをしない、言わないのも思いやり。」
「今日だけじゃなく、これからも 天神山小学校の目標、暴力0、暴言0、挨拶100
を心がけ、笑顔あふれる学校にしよう。」
お昼の放送で、こんな話をしました。