所在地:〒596-0834 岸和田市天神山町1-1-1 (JR東岸和田駅南東2.5km)TEL:(072)427-8775 FAX:(072)427-8776
12月17日(金)、大阪府立障がい者交流センターファインプラザ大阪より、講師の方をお招きし、5・6年生が車いすバスケットを体験させていただきました。日常用の車いすと競技用車いすの違いを説明していただいたあと、実際に車いすに乗って、バスケットボールに挑戦しました。上半身の力だけを使ってボールを投げたり、ボールを持ちながら車いすを操作することの難しさを体感しました。パラスポーツやパラリンピックに目を向けるきっかけとなればいいですね。
12月15日(水)、岸和田市子ども文庫連絡会の方々が来てくださり、4年生から6年生の教室にお話を届けてくださいました。絵本の読み聞かせや手遊びなど、お話の世界に浸ることができました。また、天神山小学校では、読み聞かせボランティア「あのね」のみなさんが、定期的に来てくださり、子どもたちに読み聞かせ、手遊び、紙芝居、クイズなどをしてくださっています。「本は心の栄養」と言われています。たくさんの本と出会い、心豊かな人になって欲しいですね。
お話配達の終了後、岸子連の方々から「静かに聞いてくれたので、お話しやすかったです。」と言っていただきました。
あのねさんの読み聞かせと、図書室入口横の黒板です。
図書館司書の先生と支援員の先生が描いてくださっています。とてもかわいいです。
12月10日(金)、4年生が社会見学できしわだ自然資料館、中央地区公民館、だんじり会館へ行ってきました。自然資料館では、チリメンモンスターを探したり、学芸員の方から館内の展示物について説明を聞いたりしました。その後、中央地区公民館を見学させていただき、だんじり会館へ。迫力あるだんじりの映像を視聴したり、だんじりの屋根に乗ったりし、子どもたちは終始、大興奮でした。自分たちが住んでいる岸和田市の自然や歴史について学ぶことができました。
チリモン探し!みんな真剣です。
ナウマン象の化石や、モササウルスの化石について、学芸員の方に説明していただきました。
だんじりの大屋根に乗ったよ~!わかったことを、しおりに記録。たくさん書けたかな。
「自分も大切に、
そして、まわりの人も大切に…」
1948年12月10日、国際連合によって、「あらゆる人と国が達成すべき共通の基準」として「世界人権宣言」が採択されました。これを受け12月10日は『人権デー』と定められています。 また、日本でも、毎年この日を最終日とする1週間を「人権週間」と位置づけ、全国的な啓発活動が行われます。 天神山小学校では10月を人権月間としていますが、年間を通じ、さまざまな人権教育に取り組んでいます。その取り組みを一部紹介します。
<平和学習>
戦争の恐ろしさ、平和の大切さについて学びました。たてわり活動では、 みんなで折り鶴を折り、平和への願いをこめ、広島に捧げました。
<福祉教育>
岸和田筆記通訳サークルの方々をお招きし、3、4年生の子どもたちが要約筆記体験。 聴覚に障がいのある方々がどんなことに困っているか、お話を聞かせていただきました。 また、各学年の発達段階に応じた、障がい理解学習も積極的に行っています。
<男女共生教育>
身体のしくみや違い、第2次性徴についても学習します。職員の研修も行います。
「人権って何かな?」
「みんな、一人ひとり違いがあるんだから、自分らしく生きていいんだよ。」
「困っている人を助けることも思いやりだけど、人のいやがることをしない、言わないのも思いやり。」
「今日だけじゃなく、これからも 天神山小学校の目標、暴力0、暴言0、挨拶100
を心がけ、笑顔あふれる学校にしよう。」
お昼の放送で、こんな話をしました。
ずいぶん寒くなりましたね。2学期もあと少し。笑顔で、そして元気に冬休みを迎えることができるよう、ご家庭でも子どもたちの健康管理を引き続きよろしくお願いいたします。
少し前になってしまいましたが、音楽会の日の午後、2年生と3年生の学年レクがありました。学級委員の方々をはじめ、保護者のみなさま、本当にありがとうございました。楽しいひとときを過ごすことができました。
2年生は運動場で凧あげ。風に乗るように、一生懸命走る姿がかわいかったです。凧あげのあとは、くじ引き。「何が入っているかなぁ…。」わくわくしながら待っていました。
3年生は、しっぽ取り。しっぽを取られないように、全力で体育館を駆け回っていました。「まだまだ、子どもたちには負けへんで!」おうちの方々の気合いが感じられましたよ。